今回は、H式ベルトについてのご紹介をさせていただきます。胃ろう、気管切開をされており、医療的ケアが必要なお子様にはH式ベルトがおすすめです。
取り付け方法 例1
お子様の身体状況にあったサイズで胃ろうを上に避けてベルトを取り付けることができます。
取り付け方法 例2
お子様の身体状況にあったサイズで胃ろうを下に避けてベルトを取り付けることができます。
H式ベルトは、クッション性のある生地で骨盤から肩を優しくしっかりとサポートができ、お子様の肩が前方に倒れる動きを防ぐことができます。
取り付けた際のベルトの形状は、首元に空間が空いているため、人工鼻を利用されているユーザーにも用いられることが多いベルトです。
骨盤ベルトを併用することで、単体よりも骨盤のサポート力を高め、H式ベルトは肋骨下部から肩に沿って体幹をしっかりとサポートできます。
胃ろうや気管切開で医療的ケアが必要なお子様でも、しっかりと座位姿勢がサポートできるベルトを探しの場合は、ぜひH式ベルトをお試しください。